shade

>TOP >分散/乳化技術 >クレアミックス微粒化原理
クレアミックス微粒化原理タイトル

分散・乳化原理は現状の分散機すべてにおいて「剪断力」によることは共通しています。
この剪断力を処理物に与える方法が、それぞれの分散機により異なります。
それぞれを大別して概説すると以下のようになります。

分散・乳化原理(剪断力)は、メディアミル、コロイドミル、ロールミル、回転式、高圧式のように流体と接触壁面との外部剪断力によるもの。さらに、流体自身の分子間引力によるもの、すなわち、乱流域における、速度の不規則な変動のために生ずるレイノルズ応力といわれる内部剪断(液─液剪断)を利用するものとに分けられます。
LINE
■CLM-150S ■構造図(メカニカルシールタイプ)
クレアミックス クレアミックス構造図
■クレアミックス微粒化原理
クレアミックスの構造
当社が開発したクレアミックスは、液ー液剪断力を発生させる独自の技術を用いた分散機です。

クレアミックス主要部はロータ-とスクリーンによって構成され、スクリーンと微少なクリアランスを保ちローターが高速回転します。
高速回転するローターにより、運動エネルギーを与えられた処理物が、スクリーンスリット部を通過する事により速度が増大されます。速度増大された処理物は、槽内の処理物中に断続ジェット流を形成しその速度界面で液ー液剪断力を発生させます。

この断続ジェット流による剪断力で微粒化を行います。

ローターとスクリーンの組み合わせを替えることで、粒子径・粒度分布をコントロールすることができます。
微粒化を要求される場合は<微粒化力>大のローター・スクリーンの組み合わせを選択します。
処理物の粘度が高く比重が重い場合は、全体流を大きくできる<全体流>大のローター・スクリーンを選択します。
この組み合わせをベースとし、処理物に最適な組み合わせを選択します。

■ローターR4 ■ローターR3 ■ローターR2 ■ローターR1
ローターR4 ローターR3 ローターR2 ローターR1
微粒化力-全体流
■スクリーンS3.0-9 ■スクリーンS2.0-24 ■スクリーンS1.5-24 ■スクリーンS1.0-24
スクリーンS3.0-9 スクリーンS>2.0-24 スクリーンS1.5-24 スクリーンS1.0-24


■分散・乳化装置の粒子経比較
■処理条件
分散・乳化装置の粒子経比較
機種 処理量 処理時間 処理条件
クレアミックスWモーション
(CLM-2.2/3.7W)
400cc 10分 ローター:18000rpm 液封条件
スクリーン:15000rpm
高圧ホモジナイザーA 400cc   1500Kg/c㎡ 2パス
高圧ホモジナイザーB 400cc   1000Kg/c㎡ 2パス
クレアミックス
(CLM-0.8S)
350cc 5分 ローター:21000rpm 液封条件
ホモミキサー 500cc 10分 11500rpm
処方: 精製水
流動パラフィン
界面活性剤(Tween80/Span80)
68.6%
29.4%
2%